まがたま研究会

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石上神宮

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お守りをご紹介したので、石上神宮(いそのがみじんぐう)のお話を石上神宮発行の本より少しご紹介します。
御祭神
  布都御魂大神(ふつみたまのおおかみ)
こちらの神社の主祭神だそうです。神剣「韴霊」(ふつみたま)に宿られる御霊威を称えて布都御魂大神と言うそうです。
この剣は、出雲の国譲りの時に、稲佐の浜に武甕槌命が、この剣を波頭に逆さまに突き立て、その上に胡座をかいて大國主に国譲りをせまったというお話が古事記に見えます。その後、神武東征の時に熊野で邪神の毒気により遭難された神武天皇を助けたと言われる剣でもあります。
物部氏の始祖「宇摩志麻治命」(うましまじのみこと)が所有していたようですが、宮中に奉斎させたようです。その後、第十代崇神天皇の時にやはり物部氏の祖「伊香色雄命」(いかがしこおのみこと)が「石上布留高庭」に返還してお祀りしたのが、この神社の最初だと言うことです。

  布留御魂大神(ふるみたまのおおかみ)
天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみずのたから)に宿る御霊威。
瀛津鏡(おきつかがみ) 辺津鏡(へつかがみ)
八握剣(やつかのつるぎ)
生玉 足玉 死返玉(まかるがえしのたま) 道返玉(ちがえしのたま)
蛇比礼(へみのひれ) 蜂比礼 品々物比礼(くさぐさのもののひれ)
この鏡2種、剣1種、玉4種、比礼3種の10種類です。
「天下萬物聚化生大元乃神宝」(あめのしたよろずもののたぐいなりいでむおおもとのかんだから)とも称えられているそうです。
宇摩志麻治命がこの大御宝を「ふるべふるべ」と揺り動かして、神武天皇と皇后の長久を祈る祭を行ったそうです。その後韴霊と同じく宮中に祀られていたものの、崇神天皇7年に韴霊と一緒にこちらの神社へ還されたそうです。

「もし痛むところあらば、この十宝をして、ひと ふた み よ いつ むゆ なな や ここの たり と謂いて振るへ。此く為さば、死れる人もいきかえらん」

  布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
素戔嗚尊がヤマタノオロチを退治したときに使った霊剣「天十握剣」。
またの名を「虵之麁正」(おろちのあらまさ)。
その剣に宿る御神威だそうです。

後、御配神は4神おられます。

こちらの神社は、御祭神に剣を掲げているので、三種の神器の中の剣(草薙之剣)以外の主立った名剣がほとんど集まっているとか・・・。
物部氏の総廟とも、武器庫とも言われています。

こちらの神社では特殊神事として鎮魂祭が毎年、新嘗祭の前夜に執り行われます。
宇摩志麻治命が天璽十種瑞宝をもって、神武天皇と皇后の長久を祈念したように今も天皇の長久なるを祈り続けている神社と言うことでしょう。
鎮魂とは「内なる魂を振るい起こさせる」と言う意味で、「タマフリ」と読むそうです。

「ひと ふた み よ いつ むゆ なな や ここの たり ふるべ ゆらゆらとふるべ」今も、この呪言を唱えるそうです。

neko


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