まがたま研究会

勾玉の歴史からお土産物まで!

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ちょっとここらで寄り道…「塩」

今までは石にばかり着目してきましたが、今回は生活の必需品「塩」について考えてみました。
塩は空気や水をもとに人類が生きる為には欠かせないものです。塩を作る歴史は人類の歴史とともに始まったとも言えるでしょう。
日本では岩塩や塩湖などがなく、海水から塩を作るしかありませんが、雨の多い気象条件のため、天日製塩は出来ず、原始時代では藻塩焼(モジオヤキ)と言う干した海藻を焼いて灰塩を作ったのが始まりで、時代が進むと、この灰塩に海水を混ぜこれを煮詰めて塩を作るようになりました。
この時に使う土器が各地から出土されます。
縄文時代後期(B.C.1100)以前のものが茨城県で出土され、縄文晩期には青森、岩手、宮城で出土されますが、弥生時代前期に入ると、瀬戸、淡路、大阪南部、和歌山と移り変わります。
九州での出土は古墳時代前期(A.D300)になり、かなり新しい時代でしか出土されません。
この塩を作る文化の移り変わりだけを見ると、関東→東北→近畿→北九州となります。
勾玉の出土の移り変わりも、これにとても似ています…!これは何を意味するのでしょうか?
古事記では塩推神(シオツチノカミ)、日本書紀では塩土老翁(シオツツノオジ)と書かれている神が塩を作ったとされます。
宮城県塩釜市にある塩窯神社に祭られています。
日本書紀に記された一書によると、事勝国勝長猍(コトカツクニカツナギサ)神が別名塩土老翁でイザナギの子であるとされています。
この神は、日本書紀、古事記に、たびたび登場し、呪術的な事を行った神のようです。
naoki

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